掃除 by Daisy

簡単!重曹で鍋の焦げ落とす方法|まるで新品のように蘇る

こんにちは、デイジーです。

うっかり付いてしまった鍋の焦げ、長年使っていると油汚れも付いてしまい普通に洗っても中々取れなくなってしまいますよね。

スポンジでは落ちなくてたわしなどで強くゴシゴシ洗ってしまうと傷が付いてしまったりしたこともあるんじゃないでしょうか?

油汚れ、焦げ汚れが洗っても取れないから新しいものに買い替えようなんてこともあるんじゃないでしょうか?

実はこちらの方法で頑固な焦げ汚れがスルッと落ちてしまうんです!

かなり焦げ付いてしまった我が家の琺瑯てんぷら鍋です。

こびり付いた焦げを落とすには洗剤を使って溶かし落とすかクレンザーなどで擦り洗いではないでしょうか?

多少の汚れは落ちますがこれでは焦げを取りきるにはかなりの時間と力が必要となりますし一苦労ですよね。

そこで、そんなしつこい汚れを落とすのに使うのが重曹なんです。

用意するもの

・琺瑯鍋(今回は我が家のてんぷら鍋)

・水

・重曹

・ゴム手袋

・スポンジ

手順

1、鍋に3センチほど水を入れ、重曹大さじ3杯入れ弱火で加熱します。重曹は必ず加熱する前に入れて下さい。熱湯に入れると吹きこぼれるので危険です。

2、沸騰したら弱火のまま20分ほど加熱します。

3、不思議なことにだんだんと焦げ汚れが剥がれてくるんです!上の写真のように焦げがだんだん浮いてきます。20分経ったらそのまま触れるくらいになるまで放置します。

4、粗熱が取れてぬるくなってきたら、ゴム手袋をしてスポンジで焦げをこすり落とします。火傷に注意してください。

5、焦げ汚れが取れたら最後に洗剤でもう一度洗って終了です。
あんなに焦げ付いていた鍋もここまで落とすことができました。焦げを落とすには力任せより科学の力に頼った方がいいですね。焦げに悩んでいる方は是非試してみて下さい。

スポンサーリンク

重曹で洗えるもの

・ステンレス ○  ・土鍋 ○  ・琺瑯 ○  ・鉄
・アルミ ×  ・テフロン ×

*アルミは錆びにくいけどアルカリに弱いという特徴があります。重曹がアルミの成分と反応して黒ずんでしまうことがあるので要注意です。そんなアルミの焦げにはお酢をおすすめします。鍋に水を入れクエン酸かお酢大さじ1~2杯入れて沸騰させます。20分ほどしたら火を止め一晩放置し、スポンジでこすり洗いしてみて下さい。

*テフロンはフッ素ベースを塗った鍋。焦げ付きが少なく水もはじくという性質があります。ただ、テフロン加工が剥がれないように注意が必要です。傷つきやすいテフロンは水を沸騰させて焦げを落としましょう。

スポンサーリンク

© 2024 DAISY LOG