こんにちわデイジーです。
今回はオキシクリーンと重曹を使った換気扇の簡単お掃除方法をご紹介いたします。
オキシクリーンと重曹はどちらも非界面活性剤、ナチュラル系洗剤と呼ばれるアルカリ洗剤ですが特徴は異なります。
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・オキシクリーン
過炭酸ナトリウムが主成分でアルカリ助剤として炭酸塩が添加された『酸素系漂白剤』です。
過炭酸ナトリウムとは、セスキ炭酸ソーダよりアルカリ度が高い炭酸塩に、漂白効果のあるか炭化水素を足したものです。
40℃~50℃のお湯の溶かして30分程付け置きすると漂白力を発揮します。
2時間ほどで完全にアルカリ剤になるので安心して使えます。
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・重曹
重曹は炭酸水素ナトリウムとも呼ばれ食塩水を原料に二酸化炭素を加えることで作られます。
もともと人体にある物質なので、入浴剤や医薬、ふくらし粉としても使われます。
これが安全性の高い洗剤と言われる理由です。
重曹には、汚れを落としてくれる3つの特徴があります。
掃除する前のワンポイントレッスン
・弱アルカリ性
酸性の油汚れを中和して落とすことができます。また、生ごみや靴など、酸性の臭いも中和して消臭してくれます。
・粒子が細かく水に溶けにくい
2つ目は粒子が細かく水に溶けにくい事です。
重曹を汚れに付けてこすると、クレンザーの役目を果たしてくれます。
・発泡性
3つめは発泡性があること。重曹を温めると、二酸化炭素が発生します。この性質を利用して、汚れや焦げ付きなどを浮かせて剥がし落とす事ができます。
キッチンは食べ物を扱う場所なので、菌や汚れが口に入ったら…と思うとぞっとしますよね。
なかでも掃除が難しい換気扇は、カバーを取ると油汚れがびっしり!!なんてこと多いですよね。油を全く使わずに料理をするのは、ほとんど無理ですよね。換気扇の油汚れから逃れることはできません。しかも、「後で掃除しよう」と思って油汚れを放置すると、汚れが酸化し、洗剤で軽く擦った程度では、落ちない樹脂汚れに変化していくんです。
そんな厄介な換気扇の掃除ですが今回ご紹介するオキシクリーンと重曹を使った掃除方法をご紹介します。
重曹にはあってオキシクリーンにはない特徴
オキシクリーンの方が強いアルカリ性を持っているなら重曹を使う必要がないのでは、と思うかもしれませんが、実は重曹にはあってオキシクリーンにはないものがあるのです。
それは、重曹だと研磨作用とペースト状の洗剤が作れること!!
オキシクリーンにはカビや汚れを浮き上がらせる強い力はありますが、頑固な汚れの擦り洗いは向いていません。
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換気扇掃除 用意するもの
・オキシクリーン 大さじ1
・重曹 大さじ1
・ぬるま湯 大さじ1~2
・古歯ブラシ 1本
・ゴム手袋
オキシクリーンと重曹を混ぜた超強力洗剤 作り方
比率は1対1と考えて下さい。
手荒れ防止のため、ゴム手袋着用をおすすめします。
ペーストの作りたい硬さに合わせてお湯を増やしたり減らしたりして下さい。
垂れ落ちない硬さがベストです!
作り方は簡単!!全部混ぜ合わせるだけです。
超強力洗剤で換気扇掃除 やり方
超強力洗剤を作ったら、次はゴム手袋を着用し古歯ブラシを用意して下さい。
何か月か前に掃除しましたが、油と埃がビッシリでした。
では実際に、古歯ブラシを使って換気扇に洗剤液を付けていきましょう。
続けてカバーなどその他の物も洗剤液を付けていきます。
油汚れが酷い場所は、液が黄色く汚れてきます。これで1時間放置します。
ちなみに、強めのクレンザーなので食品を扱うキッチンでも成分は弱アルカリ性なので安心して使えます。
あんなに油や埃が溜まっていたのに力を入れずにスルスル汚れが落ちていきました。
最後に食器洗い洗剤で洗っておしまいです。
ピッカピカになりました!!
油汚れや埃も一発洗浄で落ちました!!
お見事!!
いかがでしたか!?
環境や手肌に優しい上に洗浄力も抜群なんて夢のような洗剤ですね。
まだ試していない方是非お試しあれ!!
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