こんにちは、デイジーです。
クリスマスも終わり年末が近づいてきましたが皆さんのお家の大掃除はどうですか?
寒い冬に大掃除なんてしたくありませんが気持ちよく新年を迎えるためには、少しづつでもお掃除しておきたいですよね。
今回はお風呂掃除の敵カビ取りの掃除方法をご紹介します。
お風呂にカビが生える原因
ちゃんと掃除しているのになぜカビが生えるの?気持ちよく使いたいお風呂なのにカビが生えていたらがっかりしますよね。
出来ればカビがない奇麗な状態に保っておきたいですよね。
しかし浴室はカビが非常に繁殖しやすい環境なのです。
実は、浴室には目に見えない黒カビの原因菌がたくさんいます。
浴室は湿度が高い環境ですのでカビはそのような環境を非常に好み繁殖しやすいです。
天井、タイルの目地、壁など色々な場所に発生します。
カビが好む要素
・湿度
・温度
・栄養
この3つの条件がそろうと原因菌が成長し、目に見える黒カビになるのです。
入浴の際にはお湯を使いますので温度が上がり高温になりやすい状況になっています。
栄養は、体を洗った後の皮脂やせっけんのカスなどが壁やドアに飛び散り残っている場合があります。
カビはこれを栄養源として繁殖すると考えられます。
カビ取り剤といえばカビキラーなどですよね。
今回はカビキラーでも全く取れなかった黒カビをある方法で撃退しちゃいたいと思います。
こちらは我が家のお風呂場の給湯器リモコンです。
上のゴムの所に黒カビが発生しています。
カビキラーでも落とす事ができなかったので、こちらを使ってカビを撃退してみたいと思います。
用意するもの
・片栗粉
・キッチンハイター
・ゴム手袋
・いらないカップ スプーン、割りばしなど
作り方
1、片栗粉大さじ1、ハイター大さじ1を混ぜ合わせるだけです。
やり方
*カビの掃除をする時は乾かしてからか、付着部分をよく拭いてからやりましょう。
カビ部分が濡れていると、漂白効果が薄まり効果が弱くなってしまいます。
あとは、擦らずに浸透させましょう。
ゴムパッキンやタイルの目地などの柔らかい所だと擦ると傷が付いてしまったりカビが奥まで入り込んでしまったりするので、擦るのはNGです。
片栗粉ハイターのポイントはペースト状にすることです。
ペースト状というのは液だれしないぐらいの硬さです。
そうすることで、壁などにも液だれすることもなく吸着します。
気になるカビ部分に塗って30分放置します。
あまり長く放置するとゴム部分が痛んでしまうこともあるので時間を忘れないように気を付けましょう。
ハイターは空気に触れると殺菌力や漂白効果が薄くなるので、作り置きはしないで使う分だけ作るようにしましょう。
30分したら水でよく洗い流しましょう。
カビキラーで取れなかったカビが奇麗になくなりました。
わざわざカビ取り剤を買わなくても家庭にあるもので解決しますね。
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